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2024.06.20訪問介護業務は1時間でどんなことができるの?
訪問介護業務は1つのお宅に訪問した際、1時間程度で業務を終えることが多いです。
その1時間でどんなことができるのか。
1時間の訪問介護では、主に日常生活の中で支援が必要な項目に焦点を当てて対応していきます。
まず、お食事の介助。
食事を摂る際には、嚥下障害や食事の準備、提供に時間がかかる場合もあります。
介護職員は決して利用者に焦らせることなく食事を介助していきます。
次に、着替えの介助。
身体に不自由がある方々は、服装の着脱や整理が難しい場合があります。
個々の服装に合わせた介助を行い、快適な着替えをサポートします。
さらに、排泄の介助も訪問介護の重要な項目です。
トイレやおむつの交換、排便のサポートなど、排泄に関するケアを行うことで、利用者の尊厳と健康を守ります。
そして入浴の介助。
入浴は清潔を保つために欠かせません。利用者の体調管理をサポートします。
尚、1時間の訪問介護では、全てのサービスに対応することが難しい場合もあります。
そのため介護職員は、利用者の状況や優先順位を見極めながら、最も必要とされる支援に重点を置いて対応していきます。
また、サービス内容や時間の見直しを行うことがあります。
それらの見直しはケアマネージャーが行います。
現在、弊社では訪問介護に関するスタッフを募集中です。
介護福祉士やケアマネージャー経験がある方はぜひお問い合わせください。